… … …(記事全文3,960文字)政界の裏側では新しい時代に向けて、国内外二人の超大物「壊し屋」がうごめき、DS破壊に暗躍している。石破降ろしによる辞任が囁かれていた石破首相は、このDS破壊のため延命となった
◆〔特別情報1〕
テレビ朝日は12月2日、「【速報】日本維新の会 共同代表に前原誠司衆院議員を選出 吉村新代表が就任を要請」という見出しで次のように報道した。
「維新の共同代表に前原誠司衆院議員が決まりました。 日本維新の会は両院議員総会を開き、共同代表に前原議員を選出しました。新たな代表となった大阪府知事の吉村洋文氏が就任を要請していました。維新は代表が国会議員でない場合、「国会議員団の長」が共同代表に就くことにしています」
衰退気味の維新の代表選は、いまひとつ盛り上がりに欠けるなか、吉村洋文知事が代表に決まり、そこまでは想定していたとおりだった。ところが、吉村の要請で共同代表に前原誠司が選出されるところまでは想像していなかった。もともと、民民主党を離党した前原は、維新の代表を狙っていることが囁かれていた。
吉村は、代表就任直後から「野党第一党を目指さない」と方針転換を宣言しており、さらに次期参院選で、「野党候補者一本化」を目指し「予備選実施」にも言及している。
この動きについて以下、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)