… … …(記事全文3,918文字)自民党内では総裁選公示と同時に票読みがスタート。また、早期解散スケジュールも党内に伝達されている。立憲は動じることなく受けて立ち、一気に選挙体制を整えられる代表の選出が求められる
◆〔特別情報1〕
朝日新聞は12日、「石破・小泉の2氏が優位、追う高市氏 自民総裁選は決選投票の公算大」という見出しをつけて次のように報道した。
「事実上、次の首相を選ぶ自民党総裁選が12日、告示された。過去最多の9人が名乗りを上げる混戦は、世論の支持を集める石破茂元幹事長(67)=無派閥=と小泉進次郎元環境相(43)=無派閥=を軸に、高市早苗経済安全保障相(63)=無派閥=が追う展開だ」
ようやく自民党総裁選がスタートした。党内の各陣営はスタートと同時に票読みが始まっている。自民党二階派「志帥会」重鎮が、現時点での上位3人の数字を明かしてきた。結果は朝日新聞の記事と同じ「石破・小泉の2氏が優位、追う高市氏」となった。現時点での二階派重鎮の票読みは以下のとおりである。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)