… … …(記事全文3,133文字)実質的に経済が破綻している中国では、失業対策として大々的に日本への移住を推奨している。ニュース番組で連日のように「日本に行きなさい。日本に行けば生活に困らない」と国を挙げて宣伝しているという
◆〔特別情報1〕
自民党内部と国際情勢に精通する情報通からの特別情報である。
中国の習近平国家主席は夫人を伴い、5年ぶりとなる欧州歴訪をしているが、結局、自国の経済がガタガタで相当に苦しい状況にあり、そのための歴訪といえる。日本企業は50社ほどが中国から撤退したが、それが更に中国経済を冷え込ませ響いているし、いまも撤退する企業は後を絶たない。そうなると雇用は減って失業者は増えるし、国に入る税金も大きく減ってくる。あとは撤退した企業の技術を盗用するしか道はないが、それもやがて新しい技術に追い越されてしまう時がくる。
そうしたなか、密かに大きな問題となっていることがある。失業対策と思われるが、いま中国では大々的に日本への移住を推奨しているというのだ。ニュース番組では連日のように、「日本に行きなさい。日本に行けば生活に困らない」と、特集番組を組んで宣伝しているという。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)