━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年5月3日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ カジノのライセンスというのは、2系統ある。一つが米国のラスベガスで、もう一つがマカオだ。日本のカジノは、米国系でなければならない。大阪に続いて長崎、そして残り1つの候補地は既に大きく動いている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは上皇陛下の側近で、MSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。 カジノのライセンスというのは、2系統ある。一つが米国のラスベガスで、もう一つがマカオだ。マカオはポルトガルの植民地だったので、つまりポルトガル系かラスベガス系かということになる。 今回、大阪がMGMで決まったので、恐らく、長崎はラスベガス・サンズになるのではないか。政府は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設について大阪の整備計画を認定し、一方で長崎は認定を見送った。ただし審査は継続するとしている。長崎と佐世保市はカジノを含むIRをハウステンボスに整備する計画を立てている。そのハウステンボスだが、エイチ・アイ・エス(HIS)2022年9月30日、全株式を香港系の投資会社PAGに666億6000万円という意味深な金額で売却している。 ハウステンボスが、香港系投資会社の所有になっていることは特に問題はない。問題は、どこのカジノが参入するかだ。カジノは、ゴールドマン・ファミリーズ・グループの専権事項である。ゴールドマン・ファミリーズ・グループが認めるカジノのライセンスはラスベガスかマカオの2系統のみ。それ以外は、たとえ「カジノ」を名乗っていても、ゴールドマン・ファミリーズ・グループから見れば、違法カジノの類とみなされる。間違っても中国系カジノの参入など認めようものなら、「ゴッドファーザー」の掟で裁かれることとなる。ハウステンボスの親会社となった香港系投資会社PAGは、そのことはわかっているだろう。先に記述したラスベガス系かマカオ系であれば問題ない。… … …(記事全文3,496文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)