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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

北朝鮮2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであった。1月1日の人民軍元帥・朴正天の解任と粛清は、「旧中野学校グループ」が主導権を握り返したことを意味している。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年1月10日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北朝鮮2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであった。1月1日の人民軍元帥・朴正天の解任と粛清は、「旧中野学校グループ」が主導権を握り返したことを意味している。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、フリーメーソン・イルミナティに精通する事情通からの特別情報である。 北朝鮮の2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであったようだ。2022年4月25日に北朝鮮人民軍元帥に復帰していた朴正天(パク・チョンチョン)が、2023年1月1日に解任され粛清された。実は、本物の金正恩は暗殺されており、いま表に出ている金正恩は、完全なダミーの影武者で、正恩を暗殺したグループの首謀者こそ朴正天だった。北朝鮮の中でも特に上層部は、朝鮮派と日本人派(旧中野学校グループ)との間の派閥争いがある。朴正天の解任・粛清は、旧中野学校グループが主導権を握り返したことを意味している。  2019年2月27日・28日にハノイで行われたトランプ大統領との二度目の首脳会談は不調に終わり失敗した。このことにより、金正恩は朝鮮派によって暗殺されていた。このハノイ会談の失敗は、裏で安倍晋三首相が失敗するよう誘導し仕組んでいたため、不調という結果を確認した南北統一を望まない日本の在日韓国人たちは、「安倍さんのお陰で助かったと」安倍首相を称賛し大喜びしていた。正恩が暗殺された後、北朝鮮の上層部では、当然のこと朝鮮派が実権を握ろうとしていたため、それを阻止するために、すぐに正恩の影武者を立て、妹の与正が強硬的な采配を振るって正恩の代役を務めた。猛女の如く、対外的にも強硬姿勢を貫く与正の鬼気迫る迫力は、北朝鮮上層部の朝鮮派をも圧倒していたことだろう。  そしてようやくここへきて、朝鮮派の朴正天が粛清され、旧中野学校グループの李永吉が軍のトップに立った。つまり、旧中野学校グループが主導権を握り返したということだ。さらに本物の故・金正恩の実の娘(キム・ジュエ)を後継者としてお披露目した。娘を表に出したことで、代役としての与正の役目もそろそろ終わる。いまの影武者・正恩は、いつ死んでもいいだろう。正恩の娘が全面的にトップに立てば、与正と横田めぐみさんたちの院政の始まりとなる。  北朝鮮は、南北統一に向けて動き始めたため、韓国の保守の尹大統領が焦り始め、日本にへつらってきている。支持率も低迷したままだ。実際、韓国は保守層というのは、高齢者ばかりであり、若者たちはみんな革新だ。  ところで、世界に散らばった旧中野学校系の人たちは、各国の長老となって軍部を押え、いまも頑張っている。ミャンマーではMI6の工作員だったアウンサンスーチーを追い出した。
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