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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2022年5月9日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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プーチンは、戦勝パレードでの演説で、戦争の筋道をつくった。ロシアはこのままではすまない。ここでロシアが負けたら、東側はアウト。何か一発やるだろう。
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◆〔特別情報１〕
　これは国際情勢の裏側に精通した情報通からの特別情報である。
　プーチンの戦勝パレードでの演説は、すごかった。さすがは、プーンチだ。筋が通っていた。プーチンは、演説でこの戦争の筋道をつくった。
　ロシアは駆逐艦二隻もやられ、戦車もそうとう破壊されており、このままではすまない。ここでロシアが負けたら、東側はアウト。何か一発やるだろう。考えられるのは、毒ガスか戦略核。特に、マリウポリは地下まで入れないため、通気口から毒ガスを使う可能性が高い。それであれば、地下の最深部まで届く。マリウポリの製鉄所市民は避難を完了したと発表されている。


　マリウポリの地下には相当な数の核弾頭が隠されている。ウクライナには核はないという前提できた。そこは日本と同じだ。ところが地下に隠していた。それも日本と同じ。そしてウクライナはいま、マリウポリ製鉄所の地下を突貫工事でトンネルを掘り進め、隠していた核弾頭を移動させている。核弾頭を隠していたから、ゼレンスキーは、そこを攻撃したら停戦交渉には応じないといったのだ。ということで製鉄所の地下は、もはや、もぬけの殻だろう。しかし、まだ戦争は終わらない。NATO軍の兵士はとっくにウクライナに入っている。しかも特殊部隊だ。だから、ロシア軍の戦車が次々と破壊されたのだ。
◆〔特別情報２〕
　そうしたなか日ロ関係は、目に見えて険悪になっている。5月4日、ロシア外務省は岸田文雄首相ら閣僚7人を含む日本人63人について、ロシアへの入国を無期限で禁止すると発表した。続いて同月6日には、日本海の海域で新型の対潜水艦ミサイルシステムの演習を行い、成功したとロシア国防省が発表している。

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