━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年7月3日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 第六篇 近代のユダヤ運動 第二章 第一世界大戦 (2) ─────────────────────────────────── 前回からの続き https://foomii.com/00018/2021062713100081799 嘗時の自由主義(フリーメーソン的)の新聞は此の訴訟に就て全く記載しなかつたり、或は記載しても、真相の分らない様に切り詰めて書いただけであつた。此の晴殺事件に關する組合(ロッジ)の代表者は、セルビヤ人のカジミロウイツであつた。彼に就て被告爆弾投擲(とうてき)者カブリノウィツは次の様に述べた 「カプリノウィツ」 彼(カジミロウイツ)はフリーメーソン社員で、而も其の領袖株の一人だつたと思ふ。彼は暗殺を決定した後、全世界に旅行した。彼はオーフエンペスト、露國、及び佛國にも行つた。予がチガノウイツに、一件はどうなつて居るかと聞く毎に、彼は「カジミロウイツが帰つて來たなら……」と云ふのを常とした。当時チガノウイツは又予に向ひ、フリーメーソン社員は、既に二年前(千九百十二年)墺國皇儲(おうこくこうちょ)に死刑の宣告を與(与)へたが、此の制決の執行者が居なかつたのだと語った。其後彼が予にブローニングの挙銃と弾薬を渡した時に、「彼の男は昨晩オーフェンペストから帰つて來た」と云つた。予は此の人が吾人の要件と関連して旅行し、旦外國で或る一定の人々と商議したことを知つて居る。… … …(記事全文2,814文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)