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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

中国国内は北京側の北と、上海や南京を中心とする南側に分かれていて、いつクーデターが起きてもおかしくない。クーデターは、南側の人民解放軍が起こす可能性が高い。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年7月1日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国国内は北京側の北と、上海や南京を中心とする南側に分かれていて、いつクーデターが起きてもおかしくない。クーデターは、南側の人民解放軍が起こす可能性が高い。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。  北朝鮮は金正恩朝鮮労働党総書記の体調が悪いということを発表した。これは、国民に向けて「将軍様も体調を崩しながら頑張っているのだから、国民も頑張れよ」というメッセージということともうひとつ、経済制裁を続けている勝国に対して窮状のアピールということだ。実際に体調を崩しているのかというと、そういうことではないようだ。  金正恩よりも、むしろ習近平国家主席のほうが、はるかに状況が悪い。近いうちにクーデターが起きるのではないかとみられている。 中国国内は北京側の北と、上海や南京を中心とする南側に分かれていて、南側からいつクーデターが起きてもおかしくないくらい緊張状態が続いている。クーデターは、南側の人民解放軍が起こす可能性が高い。  中国では食糧の備蓄も足りないし、外貨を得るためのマスク外交に続くワクチン外交に力を入れてきているが、受け入れる国がなかなかない。台湾にも出そうとしたが断られている。  今回、ホストカントリー日本にブリオンバンクが設立されることで、世界はまずはG7で本格的に金本位制がスタートする。ロシアと中国が外れているが、特に中国は今後、ますます厳しくなるだろう。ロシアは、ある程度の量のゴールドを持っている。ただし、市場から買い集めたゴールドなので市場に出回った中古の金であり、UBSで管理されたホストカントリー日本のゴールドではない以上、いくら金があっても、世界の金本位制の枠組みに入ることはできない。しかし、そのあたりは、キッシンジャー博士がプーチンと話し合って、次回からはロシアにもリースすることになっているため、そこは問題ない。しかし、中国はそうはいかない。対中包囲網で完全に固められており、6月3日にお忍びでハリス米副大統領が訪日したときも、中国は完全に蚊帳の外になっており、G7とクアッドを含めて中国外しで固まっている。
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