━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2020年5月22日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 帝国データバンクの情報によると、今年中に上場企業1万社が倒産する。中小零細は、2万5千社が倒産か廃業する、ということで、ほぼ全滅するといっていい。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 上皇陛下の側近である吉備太秦によると、この6月7月にIMFの資金が動くということは有り得ないだろうという。というのも、世界中が鎖国状態になっているため、G20含めて世界会議は開催できないし、前向きな議論も出来ない状況にある。そうしたなか経済が落ち込んでいるので、ドイツや英国でも、ロックダウンをやめろとものすごいデモが起きている。これまで強制的に封鎖してきたことが、これ以上は出来なくなってきている。しかし、封鎖を緩めた瞬間に次のコロナ波がドカンとくる。第2波第3波がきてしまったら、解除は終わって再びロックダウンだ。少なくともあと2年半はこうした状況が続いていくので、国際協調をして資金を動かしてなんとかしましょうといっても、冷静な話し合いにはならず、ましてや、そんなことをテレビ会議で話し合うにしても限界がある。仮に、いま資金を動かしても、経済対策に使われるだけで、次の「ムーンショット」のための準備には使われないため、コロナ後の世界のための前向きの投資には回らず、そうなると「新機軸」を推進しているキッシンジャー博士はじめ我々の基本的なポリシーから離れて、何の意味もないということになってしまう。… … …(記事全文3,267文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)