━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2020年5月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 忍び寄る河井克行前法相・妻の案里参院議員逮捕の手、不起訴権限を持つ検事総長実現の目論見との熾烈な競争に負けた安倍晋三首相に世論は、「安倍逮捕をせよ」と厳しい ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 在任通算9年、歴代首相最長にして政治倫理史上最低を記録する安倍晋三首相の「傲慢さ」を見透かした世論が、その小股を見事にすくった。起爆力が最も絶大だったのが、松尾邦弘元検事総長ら14人が法務省に提出した意見書、この動きを促したのが、小泉今日子さんらの勇気ある行動だった。これらが、国民を動かし、朝日新聞は5月18日付け朝刊1面で「検察庁法改正案『反対』64%『賛成』15%」「安倍内閣支持率33%=4月調査の41%から下落、不支いう持率47%=4月41%」という世論調査結果を報じた。これに政府自民党は、大ショックを受け、慌てて「検察庁法案の今国会見送り」を決めた。それでも「秋の臨時国会でやり直す」と強気の姿勢を崩していないけれど、いまや菅義偉官房長官と二階俊博幹事長が「安倍晋三首相を見限っている」と言われているので、「いつ引導を渡すかが見もの」と噂されている。つまり、安倍晋三政権の命運は、「間もなく尽きる」ということだ。「ポスト安倍」をめぐって自薦・他薦の声が喧しい。以下は、二階派の奥の院に精通したプロからのトップ情報である。… … …(記事全文3,977文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)