━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2020年5月13日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2次世界大戦終結から75年、パソコンから始まったデジタル革命、さらには「AI革命」により登場する「新しい麒麟」によって世界恒久の平和と繁栄が実現される ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 「麒麟がきた」とは、NHK大河のタイトルである。室町幕府を築いた足利将軍家内の権力争いにより応仁の乱(1467年から11年続いた相続問題)を契機に133年の長きにわたる戦乱が続き、京の都では、疫病に度々襲われて、鴨川では、死者が累々、清澄寺近くの野辺では、死体を焼く煙が絶えず、神も仏も無きが如き、末世が続いた。疫病の退散を願って、京都では、「火祭り」が催され、これが今日、祇園祭として残っている。しかし、加持祈祷で、疫病を退散させることはできない。このため、戦国末期、世の中には、天下を平らげて、平和と繁栄をしてくれる英雄を求める庶民が増えていた。そのなかで、鉄砲が伝来して、今川義元、斎藤道三、織田信長らが、その存在を知り手に入れたが、「3段構え」による連続発射を編み出した織田信長が、武田の騎馬軍団を撃破して、天下取りの覇者となった。だが、明智光秀の謀反により、「本能寺の変」で殺されてしまう。その明智光秀は、豊臣秀吉に殺されてしまい、その豊臣家は、徳川家康に滅ぼされ、天下を取った徳川家康は、権謀術数を駆使する「覇道」ではなく、聖人の教え、儒教に基づく「王道」により、265年に及ぶ平和と繁栄をもたらす長期政権の基礎を築いた。この徳川政権を倒したのが、欧米伝来の「大砲」であり、明治維新が行われ、大日本帝国が生まれた。これを帝国主義時代の最終戦争というべき第2次世界大戦・大東亜戦争で倒したのが、原子爆弾であった。第2次世界大戦終結から75年、いまは、パソコンから始まったデジタル革命、さらには「AI革命」により登場する「新しい麒麟」によって世界恒久の平和と繁栄が実現される。… … …(記事全文3,110文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)