━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2019年3月21日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると米国は完全に負けてしまいGDP第2位となる ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 米中貿易摩擦は、「99%決着しているのに、1%未決着」のため、膠着状態が続いている。ランプ大統領は、「2期目を目指す大統領選挙に勝ちたい」という欲望に苛まれており、米国経済が、「2~3年後にはGDPも抜かれてしまう」という最悪状況を何としても打破しなければならない。米国は、常に「1番」でなくてはならない。だが現実は、「落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると、米国は完全に負けてしまう。これが「1%未決着」の本質部分だ。そのうえトランプ大統領は、オバマ前大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官が残した負のレガシー(北朝鮮がつくった偽100ドル札スーパーKの印刷原版のコピーを使って大量印刷、ベトナム戦争敗北の賠償問題)解消をしなければならないので、どこまでも頭が痛い。… … …(記事全文3,313文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)