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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

天皇陛下は、「御在位三十年記念式典」で「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」とお言葉

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2019年2月25日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天皇陛下は、「御在位三十年記念式典」で「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」とお言葉 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  「天皇陛下御在位三十年記念式典」が2月24日、東京都千代田区の国立劇場で天皇、皇后両陛下をお迎えして開かれ、3権の長や各界の著名人ら約1100人から祝意を受けられた。4月30日にご譲位なされる天皇陛下は「即位から三十年、こと多く過ぎた日々を振り返り、今日(こんにち)こうして国の内外の祝意に包まれ、このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。平成の三十年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが、それはまた、決して平坦な時代ではなく、多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました」と振り返られ、「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く」と自らの歩みを振り返えられ、ご譲位後の皇室に向けて「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」とお言葉を述べられた。天皇陛下が、沖縄県のハンセン病療養所の入所者との交流をきっかけに作詞され、皇后陛下が作曲された「歌声の響」を同県出身の歌手、三浦大知さんが独唱。ソプラノ歌手の鮫島有美子さんは、皇后陛下が幼いころの皇太子殿下の枕元で口ずさまれたという子守歌「おもひ子」を歌った。なお、この日に実施された沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票で、埋め立てに「反対」の得票が4分の1の28万8000票を超え、埋め立てに「反対」の得票は、43万4273票(72.48%=開票率100%)となった。「賛成」は11万4933票、「どちらでもない」は5万2682票だった。玉城デニー知事は、この結果を尊重し、安倍晋三首相とトランプ大統領に通知して、移設計画を断念するよう働きかけを強める。
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