━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年3月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マルセイユ検察当局が「ドイツ人の副操縦士が故意に墜落」と発表、米国NSCは、なぜ「テロ」を否定したのか? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「マルセイユ検察当局は26日、ドイツ機墜落事故でドイツ人の副操縦士が故意に墜落させた可能性を指摘した」とロイターが報じた。米紙ニューヨーク・タイムズが、捜査にかかわる軍幹部の話として、「閉め出された男性パイロットが操縦室のドアを破ろうとする音がボイスレコーダーに記録されていた」と報じ、「パイロットによる自爆テロ」の可能性が濃厚になっていた。この報道が本当だった。しかし、米国家安全保障会議(NSC)のミーハン報道官は、「ドイツ旅客機墜落(3月24)の一報を受けて、オバマ大統領も事故について説明を受けた。現時点でテロ攻撃を受けた兆候は確認できない」との認識を示した。だが、ドイツ旅客機墜落の原因がはっきりしていない初期の段階で、なぜ「テロ攻撃」を否定する言葉を口走ったのか。… … …(記事全文3,769文字)
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