━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年3月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三首相は「テロとの戦い」に意欲的だが、どうやって日本国民の安全を確保するつもりなのか? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「アラブの春」(2010年12月18日に始まったチュニジアのジャスミン革命から、アラブ世界に波及)の先駆けとなった北アフリカのチュニジアで、イスラム過激派組織「アンサール・シャリーア」が3月18日、首都チュニスの博物館を襲撃し、外国人観光客など23人(うち日本人3人)が死亡、47人(うち日本人3人)が負傷する「テロ事件」が起きた。「アンサール・シャリーア」の司令官が、「襲撃」を予告していたと言われていたのに、日本外務省は、チュニジアへの「渡航延期」「退避勧告」の危険情報を出しておらず、不手際が浮き彫りになった。安倍晋三首相は「テロとの戦い」に意欲的だが、「危険情報」をキャッチできずして、どうやって日本国民の安全を確保するつもりなのか?… … …(記事全文3,276文字)
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