━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年1月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民主党代表選挙がちっとも面白くない、「政権交代」できる「政権政党」となるには、何かが欠落している ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 民主党代表選挙(1月7日に告示、1月17日に郵便投票分の予備開票、1月18日に臨時党大会を開いて新代表を選出)は、長妻元厚生労働大臣、細野元幹事長、岡田代表代行の3候補者が、論戦を繰り広げているけれど、ワクワクせず、ちっとも面白くない。民主党は、1996年9月28日、新進・社民・新党さきがけ各党から57人参加して結成された。このときから18年3か月余りを経過したのに、結成時の性格が、未だに克服されていないからである。すなわち、新党さきがけの菅直人や鳩山由紀夫ら「弱小政党」の現職の衆議院議員が、生き残りをかけて逃げ込むために急いでつくった「シェルター政党」として生まれたという性格が、依然としてまったく変わっていないのだ。ならば、国民有権者から圧倒的支持を得て「政権交代」できるきちんとした「あるべき政権政党」となるには、何かが欠落していると究明しなくてはならない。それは一体、何なのであろうか。… … …(記事全文4,197文字)
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