━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2014年12月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三首相ら自民党は、「わが世の春」がいつまで続くかわからず、「野党転落の恐怖」は消えていない。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 安倍晋三首相率いる自民党は、今回総選挙(12月2日公示、14日投開票)の結果、過半数(238議席)を53議席も上回る291議席を獲得していながら、依然として「底知れない大きな恐怖」に苛まれている。それは、一口に言えば「3度野党に転落する」ことだ。「2度あることは、3度ある」と怯えている。安倍晋三首相は、この恐怖感から電撃解散・総選挙を断行したのであった。公示前295議席もあったのに、安心できず、「ドブに落ちた犬(民主党など)は叩け」という言葉に従い、民主党など野党を徹底的に叩き潰す作戦に出た。しかし、大圧勝したいま、「わが世の春」がいつまで続くかわからず、「野党転落の恐怖」は消えていない。なぜなのか。それは、「あの大物政治家」がいま、与野党の狭間に立って、これからどう動くか判然とせず、敵に回せば、自民党が「3度野党に転落」することもあり得るからである。… … …(記事全文2,480文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)