━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2014年12月6日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎代表が、民主党を見限った裏には、ゴールデン・ファミリーズ・グループの大きな動きがある ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 小沢一郎代表が12月4日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った記者会見のなかで「野党各党が一体となって受け皿をつくることができたら、必ず政権交代が可能だったが、それができなかった。各党で個別に戦う以外にない現状なので、大幅に打開する方法はなかなか難しい」と発言したことに対して、日本の1部のマスメディアが「事実上の敗北宣言」と論評している。だが、小沢一郎代表は、同趣旨の発言を衆院解散(11月21日)直後にいくつかのマスメディアに行っており、改めて「事実上の敗北宣言」したというわけではない。聞きようによっては、野党第1党である民主党の海江田万里代表やいわゆる「戦犯6人組」が、小沢一郎代表から提示された「野党統一戦線」に応じてこなかったことから、新聞各紙が「自民党300議席超」などと予測報道をしているのに対して、小沢一郎代表が「匙を投げた」と率直な分析と情勢判断を示したものと解釈できる。実は、この発言の裏には、小沢一郎代表を世界の指導者として大きな期待を寄せているゴールデン・ファミリーズ・グループの大きな動きがある。それは、一体、どんな動きなのか?… … …(記事全文2,691文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)