━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2014年5月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 孫正義社長は、スプリントによるT-モバイル買収の前途に「赤信号」が点滅、重大決意を迫られている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「ドコモをあらゆる方向から抜いた」とソフトバンクの孫正義社長は5月7日の2014年3月期(2013年4月~2014年3月)の決算発表で、鼻息の荒いところを見せていた。だが、孫正義社長は、米携帯通信市場3位スプリントによる4位のT-モバイル(T-Mobile US)を買収し、米国内2位を目指しているけれど、前途には「赤信号」が点滅しており、多難である。このため、孫正義社長はいままさに、重大決意を迫られている。自ら開発した経営指針「孫の二乗の法則」の「流、守、信、仁、勇」(流れに逆らわない。守りが大切だ。相手への信頼を裏切ってはならない。ユーザーに仁愛を持たねばならない。勇気を持って決めなくてはならない)の5文字に基づいて判断する。一体、「重大決意」とは、何か?… … …(記事全文3,760文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)