━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2012年6月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表の「政敵」は、毛利元就が得意とした「ニセ手紙」戦法を週刊 誌に託して、小沢一郎元代表の政治生命を奪おうと執拗に策動している ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 現代情報社会は、「陰と闇」の世界から仕掛けられる「諜報、謀略」が、横 行、氾濫する社会でもある。私の事務所でも、スパイが時折、訪れてくる。大 抵は、雑誌雑記者やフリーの記者などを名乗って姿を現す。つい最近も、フリ ーの女性記者が、やってきて、東京電力福島第一原発のことを質問してきた。 これなどは明らかに、東京電力のスパイである。見破るのは、簡単である。質 問の仕方を見れば、馬脚はバレバレなのだ。 文藝春秋などは昔から、米CIAや内閣調査室(警察の一機関)とのつながり が深く、「諜報、謀略」機関として利用されてきた。政界では「週刊文春に書 かれると政治生命を失う」と言われており、逆に政敵を失脚させるのに週刊文 春がしばしば利用されている。情報を流すことにより相手にダメージを与える ことが最大の目的なので、極端に言えば、情報の厳密な意味の真偽はどうでも よい。「書き得」「情報の流し得」を狙う。… … …(記事全文3,092文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)