━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2012年5月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 福島第1原発がフィリピン人作業員を最も危険な区域に投入、日本はいまや 「血液輸入大国」から「買命大国」に変貌している ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 日本は、超高齢社会に不可欠な看護師・介護福祉士などのマンパワー、ウー マンパワーばかりでなく、「血の一滴」と言われる「石油」の輸入ルートであ る海上交通路(シーレーン)の安全確保を頼むなどフィリピンへの依存度を高 めているけれど、今度は、福島第1原発の最も危険な区域に送り込む作業の調 達まで依頼しているという。 「3.11」以降、日本人3000人が福島第1原発に作業員として送り込 まれ、これまでに800人以上が、体調を崩して東北大学医学部附属病院に送 り込まれて、さらに新潟県内の分院に隔離されて、そのまま死亡している。し かも、死亡者は、日々増えているという。病院関係者によると、厳重に「緘口 令」が敷かれているので、この事実は、容易には外部に洩れないようにされて いるのだが、さすがに、良心の呵責に耐えかねた病院関係者の口までは、完璧 に封ずることは難しい。日本人作業員のみならず、その家族や遺族らの口封じ には、限界がある。いつ、どこから真相がドッと噴出してくるか、わからない。… … …(記事全文2,551文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)