━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2012年4月8日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鳩山由紀夫元首相がイランへ飛んのは、信念の持論「友愛外交」推進・展開の 一環であり、外交無関心の野田佳彦首相が、いまさら慌ててもムダだ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①] 鳩山由紀夫元首相が、風雲急を告げるイランへ、勝手に飛んだことに対して、 野田佳彦首相はじめ、外務当局は困惑している。というよりは、むしろ迷惑顔 だ。しかし、国会議員が、積極的に「議員外交」に力を入れても、決しておか しくはない。問題の根は、野田佳彦首相が、外交に余り熱意を持ってこなかっ たことが、日本外交を混乱させている。 私は、鳩山由紀夫元首相が首相に就任する直前の2009年7月25日付け で、「友愛革命―鳩山由紀夫の素顔」(共栄書房刊)を上梓した。このなかで、 鳩山由紀夫元首相は、外務省の外交姿勢とは、まつたく違う考えを示していた。 それは、次のようなものだった。 「私は『価値の外交』ではなく、『友愛の外交』だろうと思っておりまして、 むしろ・価値観の異なる人たちとの間にこそ外交が必要であり、ある意味では、 社会体制が違う・経済構造も違うそういう人たちとどううまく付き合つていく… … …(記事全文3,656文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)