━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2012X年1月17日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本の「円」は、基軸通貨「ドル」にかわり、実質的に国際基軸通貨に なっている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 純粋な輸出産業は困るだろうが、日本はいまや、世界最強の通貨「円」を持 っている国である。世界中が「円」を欲しがっている。国際基軸通貨の地位を 築いていたと言ってもよい。基軸通貨「ドル」は、すでに落ちぶれ、「ユーロ」 も急速に落ちぶれつつある。1月16日現在、1ドル=76円82銭~84銭、1ユーロ= 97円、このドルと円の関係に限れば、1ドル=50円まで円高となるのか? これは、日本と米国との綱引きで決まる。日本は豊富な「本物の金塊」保有 国、米国は「ニセ金」保有国。このため、ドルの国際的信認は失われている。 故に、米国は、経済が疲弊し、国家財政も破綻の危機にさらされている。 この米国の国力の低下を救うには、「本物の金塊」を保有している日本に救 済してもらうしかない。日本が嫌がれば、意識的に「円高」を演出するのだ。 だから、ドルと円の関係は、経済関係では決まらない。… … …(記事全文2,431文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)