━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年11月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 福島第1原発の吉田昌郎所長が、「死ぬだろうと思ったことは数度あった」との 発言は、「死を覚悟している男」の発言であり、他人事で済まされぬ「プルト ニウムの疑惑」、国民の生命が危機に曝されているという告発だ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 東京電力が11月12日、福島第1原発の大事故後初めて報道陣に事故現場を 公表した際、吉田昌郎所長がわずか15分ながら、記者会見した。このとき、記 者団が詳細を質したのに対して、同席していた細野豪志環境相(原発担当相)が、 「政府調査中」を理由に答えることを遮断しようとした。だが、これを無視して、 吉田昌郎所長は、「3月11日から1週間で死ぬだろうと思ったことは数度あった 」(朝日新聞11月13日付け朝刊1面)などと率直に発言している。 これらの発言を中心に「2面」に掲載の「吉田所長との主なやりとり」(現象= このブログの最後に引用掲載)を、「兆候察知法」(現象→本質を察知する法)に より分析してみると、非公開箇所が、かなり危険な状態に曝されているという実 情(本質)を察知することができる。同時に、野田佳彦政権と東電が、国民の生命 を危機に曝している「重要情報」を相当隠し続けていることが推認、察知される。… … …(記事全文4,694文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)