━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年10月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自民党の石破茂前政調会長が、防衛長官時代に「F‐2戦闘機」の「生産中止 命令」したことが、今日の「空の防衛」を手薄にし、危うくさせている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 日本の防空が危機に瀕している。この危機を招いた最大の責任者が、「防衛 オタク」(実際は兵器プラモデル・オタク)と言われる自民党の石破茂前政調 会長(元防衛相)だったことを記憶している専門家たちから非難轟々なのだ。 石破茂元防衛相がまだ小泉純一郎政権で防衛庁長官(在任2002年9月3 0日~2004年9月27日)であった2004年8月、「F-2戦闘機」の「 調達中止の検討」を指示して、現実に「中止」させる決断をしていたたからで ある。この証拠の1つが、毎日新聞の2004年8月9日付け東京夕刊が「F- 2戦闘機、調達中止も――石破防衛庁長官、検討を指示」という見出しをつけて 報じた以下の記事である。 「石破茂防衛庁長官が航空自衛隊のF‐2支援戦闘機について『費用対効果 が悪い』として、調達中止も含め、計画している130機体制の見直しを防衛 庁内で指示していたことが9日分かった。年末にまとめる中期防衛力整備計画… … …(記事全文2,860文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)