━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年10月11日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アフガニスタン駐留米軍の将兵10万人が撤退できず「全滅の危機」に、パキ スタン軍・軍情報機関・ISIが、タリバンと武装勢力を陰で支援! ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 パキスタン軍情報機関・ISIに詳しい情報筋によると、アフガニスタン駐 留の米軍将兵約10万人が、タリバンをはじめとする武装勢力に退路を阻まれ て、撤退できないまま孤立状態にあり、苦境に陥っている。万が一の場合は、 10万人全滅という悲惨な結末を迎えることにもなりかねないという。 オバマ大統領は、7月からアフガニスタン駐留の米軍将兵約10万人の撤退 開始命令を下している。しかも、オバマ大統領は、7月に撤退開始命令を下す 直前に、タリバンとの和平交渉を行い、平和裏に撤退したい旨、カルザイ大統 領に伝えていた。だが、これが失敗に終わっている。 タリバンをはじめとする武装勢力は、「追撃戦で最低でも5万人の米軍将兵 を殺す」と公言して、米軍施設への攻撃を強化していた。米軍はアフガニスタ ン首都カンダハルに侵攻して、様々な軍事施設を設けていたが、米CIAの現 地本部をはじめ、米大使館など外交施設まで激しい攻撃に遭い、いまや完全に… … …(記事全文3,167文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)