━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年8月31日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表が、米国オバマ政権との新たな窓口になり、野田佳彦政権は、 小沢一郎元代表の党員資格停止処分解除を迫られている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①」 野田佳彦首相は、米国オバマ政権および米対日工作担当者マイケル・グリー ン戦略国際問題研究所長といかなる関係を築くことができるか。 尊皇攘夷派の牙城である財務省の掌にある野田佳彦首相が、米国の強い要請 を受けて、やすやすと米国債の債務免除文書にサインして記者会見し、このこ とを世界に知らしめるというのは、かなり難しい。菅直人前首相が退陣したこ とにより、一応日米関係は、リセットされた形になっているからである。米国 オバマ政権は、財務相として財政金融関係の国際会議に出席してきた野田佳彦 首相のことは、知ってはいても、いきなりサインを求めるるのは、簡単ではな い。とりあえずは、日米首相会談に招いて、親密な関係を築くことから始める しかない。 このため、米国は、日本側の窓口を小沢一郎元代表として、今後の日米関係 のうち、とくに対日要求の重要部分を小沢一郎元代表に任せて、依存するとい… … …(記事全文2,355文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)