━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年8月8日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国債格下げは、「ドル時代終わりの始まり」、新基軸通貨「アメロ」への切 り替えのチャンスとなり、ディビッド・ロックフエラーが策動する「悪の戦争 経済」に突入か? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 いよいよ現実化してきた。それは、基軸通貨の「ドルから新通貨アメロへの 転換」である。はっきり言えば、米国は、すべてがガタガタである。このこと が、基軸通貨ドルの立場を最悪にしている。スタンダート&プアーズが米国債 の格付けを最上級の「AAAが、から「AA+」(前日のブログでAA-、日 本と同じと書いたのは、間違いなので、訂正する)に格下げされたからと言っ て、いまさら驚くまでもない。とっくのむかしに権威は失墜していたにすぎな いのだ。 朝日新聞が8月7日付け朝刊1面トップで「ドル時代終わりの始まり」とい う見出しをつけて報じたのは、その通りである。となれば、日本は、米国を側 面から助けながら、世界経済の再建と景気上昇策を真剣に講じなければならな い使命と責任を課せられている。… … …(記事全文2,289文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)