━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年7月28日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表傘下の大手ゼネコンが仙台市のホテルに集結、東日本大地震の 復旧事業がようやく本格的に始まり、復旧・復興特需が、いよいよ日本経済を 潤していく ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 東日本大地震の復旧事業の中心となる本格的な「残土処理」が、大地震から 142日を経て、ようやく始まる。大手ゼネコンが仕切らなければ、ラチが開 かないのが、大規模なる復旧事業とそれに続く、復興事業である。復旧・復興 特需が、いよいよ日本経済を潤して行くことになる。 第2次補正予算で用意されている予算は、約7000億円、このうち、当面 の3500億円が用意されており、資金は、国→岩手、宮城、福島各県→関係 市町村→地元土木建設業者という順に振り込まれていく。 この復旧作業には、地元土木建設業者が指名業者に指定入札されて、仕事を 受注することができる。だが、受注されても、作業員の手間や必要経費などは、 「立替払い」なので、よほどの資力などの体力がなければ、受注できない。し かも、地元の土木建設業者の多くが、被災し社屋や機材など流されてしまって… … …(記事全文2,286文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)