━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年6月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.119 ─────────────────────────────────── 第二章 第一世界大戦 前回からの続き 嘗時の自由主義(フリーメーソン的)の新聞は此の訴訟に就て全く記載しなか つたり、或は記載しても、真相の分らない様に切り詰めて書いただけであつた。 此の晴殺事件に關する組合(ロッジ)の代表者は、セルビヤ人のカジミロウイツ であつた。彼に就て被告爆弾投擲者カブリノウィツは次の様に述べた 「カプリノウィツ」 彼(カジミロウイツ)はフリーメーソン社員で、而も其の領袖株の一人だつた と思ふ。彼は暗殺を決定した後、全世界に旅行した。彼はオーフエンペスト、 露國、及び佛國にも行つた。予がチガノウイツに、一件はどうなつて居るかと 聞く毎に、彼は「カジミロウイツが帰つて來たなら……」と云ふのを常とした。 当時チガノウイツは又予に向ひ、フリーメーソン社員は、既に二年前(千九百十 二年)墺國皇儲に死刑の、宣告を與へたが、此の制決の執行者が居なかつたのだ… … …(記事全文2,731文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)