━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年6月9日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一転、小沢一郎元代表と菅直人首相が手を結び、自民党の首根っこを押さえ、 震え上がらせており、「菅直人長期政権」の可能性が出てきた ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 あれほど、マスメディアを賑わし話題騒然として、その成り行きが注目され ていた民主党と自民党の「大連立」への動きが、ここにきて、自民党サイドが 「急にトーンダウン」したため、一気に熱が冷めた感じである。なぜそうなっ たのか。そのカラクリには、以下のような自民党崩壊させかねない驚くべき経 緯があった。(※〔特別情報②〕は重要情報です) ①菅直人首相が6月2日、「一定のメドがついた時、若い世代に政権を引き 継ぐ」と事実上の「退陣表明」した後、菅内閣不信任決議案が衆院本会議場で 否決された瞬間から、民主党の仙谷由人官房副長官、岡田克也幹事長、自民党 の大島理森副総裁、石原伸晃幹事長石破茂政務調査会長らが、「脱菅直人・脱 小沢一郎」を基本とする短期間の「大連立」に向けて動き出した。 仙谷由人官房副長官の離反を知った菅直人首相は、「よくも裏切ったな」と 激怒するやら、泣き出すやらの大騒動になった。… … …(記事全文3,587文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)