━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年5月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表が、松本市の菅谷昭市長と東大の小佐古敏荘教授をテレビ映像 から消した菅直人首相の福島第1原発大事故対応に怒りの「倒閣号令!」 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 最近、テレビの映像から消えた人たちがいる。その1人が、医師で松本市の 菅谷昭市長(NPO法人チェルノブイリ医療基金理事長、千曲市出身)である。 菅谷昭市長は、ロシアのチェルノブイリ原発事故の際に、放射能汚染により甲 状腺癌患者が急増していたベラルーシで医療活動をした経験がある。 それは、NHKのプロジェクトXでも紹介された。甲状腺ガンに罹った女の 子を診察している映像がいまでも目に焼きついている。現地の放射能汚染のた め、菅谷昭市長自身がその後、胃がんになったという。 ところが、校庭利用基準の年間20ミリシーベルト問題が、マスメディアに盛 んに取り上げられ始めると、いつしか、テレビ映像に登場しなくなったのであ る。振り返って思えば、それは、政府・東京電力が福島第1原発大事故の深刻 度が「レベル5」から「レベル7」に引き上げたころからのことだった。… … …(記事全文3,560文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)