━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年5月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 菅直人首相は、いまや「四面楚歌」、「内閣不一致」、「支持率上向かず」、 それでも「政権延命策」に血道を上げて、国民よりも自己中心 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 菅直人首相は、いまや「四面楚歌」に立たされている。何でもかんでも「排 除の論理」で本来は同志であるはずの小沢一郎元代表ばかりか、仙谷由人官房 副長官までも遠ざける手法が禍となり、孤立無援になってきているのだ。 自民党と公明党が、菅内閣不信任決議案提出のタイミングを計り始めている うえに、民主党内では、小沢一郎元代表に加えて、仙谷由人官房副長官、前原 誠司前外相、野田佳彦財相務までも、「内通」しており、菅内閣不信任決議案 が提出されれば、これに同調、賛成する構えを示している。とくに野田佳彦財 相務の「内通」は、内閣内不一致を表している。 福島第1原発菅問題を抱えた直人首相が、フランスでの「G8」で、成功す る公算は低く、帰国しても、マスメディアから袋叩きにされるのは、目に見え ている。マスメディアは、変わり身が早く、「ドブに落ちた犬は叩け」という 言葉が示しているように、石をもって叩き潰す。「持ち上げては、下げる」の… … …(記事全文1,878文字)
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