━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年5月7日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国オバマ大統領は、アフガニスタンからの名誉ある米軍撤退の大義名分を得 るため、ニセモノの「オサマビンラディン」を殺害、アルカイダは、追撃戦で 米軍殲滅を準備中だ ─────────────────────────────────── ◆「特別情報①」 パキスタン情勢に詳報筋が伝えるところによると、米海軍特殊部隊「SEL S」が、「オサマビンラディン」を殺害した真相が次第に明らかになってきて いる。実は、殺害された「オサマビンラディン」は、やはり本物ではなく、米 国が仕立てた「身代わり」だったという。本物のオサマビンラディンは、20 03年ごろに病死(腎臓病)している。 だが、米国はこの事実を知りながら隠していた。それは、アフガニスタン空 爆以来、オザマビンラディンを追いながら、國際テロ組織「アルカイダ」と「 タリバン」に対する掃討をアフガニスタン全土で展開していたのに、「アルカ イダ」の指導者であるオザマビンラディンが病死したとなると、米軍がアフガ ニスタンで作戦を遂行する「大義名分」がなくなってしまうからである。 米軍を撤退させるわけにはいかない米国は、パキスタンの ムシャラフ大統… … …(記事全文2,815文字)
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