━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年2月23日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表は、原口一博前総務相を使者に立て、菅直人首相に「党をまと められるか、できなければ党を割る、『散り際』をよく考えるように」と最後 通告した ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 読売新聞は2月22日付け朝刊の「政治面」(4面)で、「『政権打倒』提 唱・でも首相と食事 原口氏『分党論』見えぬ真意」との見出しつきの記事で、 「同日夜には菅首相とも会食しており、党内では原口氏の真意をいぶかる声が 出ている」と書いている。 実は、小沢一郎元代表は2月21日、原口一博前総務相と会談し、4月の統 一地方選を見据え、地域政党と連携することが重要だとする見解で一致した。 その席上、菅直人首相の下に「使者」として赴くことを依頼した。原口一博 前総務相は同日午後8時1分から、東京・赤坂の日本料理店「球磨川」に招か れて、菅首相と会食し、小沢一郎元代表からの伝言(メッセージ)を伝えた。 内容は、以下の通りであった。… … …(記事全文2,241文字)

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