━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年1月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 菅直人政権は、羅ギリ者、新左翼過激派の系列、おぞましき金権利権屋の巣窟、 「最強内閣」ならぬ、「最期の始まり内閣」、「もはや死に体内閣」だ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 菅直人第2次改造内閣の最大の特徴は、菅首相が言う「最強内閣」ではなく、 「最期の始まり内閣」、否、「もはや死に体内閣」である。 まず、菅首相の空元気とは裏腹に目が死んでいる。死臭すら漂っている。与 謝野馨経済財政相(元財務相)は、未だに病み上がりの体で、しわがれ声がよ くない。世論は、この哀れな姿から、菅政権の「末期高齢者」の終末を予感し ている。いかにも高額医療費を注ぎ込むような無駄遣いを痛感させられる。 与謝野済財政相が、「たちあがれない日本」の共同代表から菅政権に逃げ込 んだのは、前回総選挙で衆院東京1区において、海江田万里経済産業相の負け、 辛うじて比例代表東京ブロックで復活当選できたからである。 次回総選挙では、民主党から比例単独第1位での立候補を約束されたのであ ろう。「たちあがれ日本」からでは、二度と「たちあがれない」と愛想を尽か… … …(記事全文2,173文字)
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