━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年12月22日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国の「菅切り」で追い詰められた菅直人政権は、小沢一郎元代表をダシに支 持率アップを図るも、断末魔の悪あがきで支持率さらにダウン、哀れな末路 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 米国は、左翼政治家である菅直人首相が「大連立政権」をつくるのを望んで いないという。それは、米国が菅政権を「短命政権」に終わると見ているから であり、そもそも、米国は左翼政権が嫌いなのである。「菅切り」はとっくの 昔に終わっている。 そのことに気づいている菅直人首相は12月20日午前11時すぎから約1 時間半、首相官邸で小沢一郎元首相と会談した後、今度は踵を変えて午後8時 15分から、社民党の福島瑞穂党首と東京・赤坂のANAインターコンチネン タルホテル東京のバー「ダビンチ」で懇談した。この席で2011年度予算案 と予算関連法案の向けて協力を要請したという。この会談には、政府民主党側 から岡田克也幹事長、社民党側から重野安正幹事長が同席していた。 これは、菅政権がますます左傾色を濃厚にしていることを対外的にも印象付 けるもので、米国の感情を逆撫でし、反感を買うのが関の山である。… … …(記事全文3,902文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)