━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年11月25日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎元代表は、復権の道を驀進、かたや「左翼の壊し屋」の仙谷由人官房 長官はいまや「落ち目の勘太郎」 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 小沢一郎元代表は、衆議院の解散・総選挙を念頭に政局の行方を見据えてい る。小沢支持派の引き締めのために、常在戦場を力説しているのである。その 一方、「黄金の3年間」と言われているように「衆院の任期満了2013年8 月末まで」の貴重な期間に「小沢政権樹立」の可能性も捨てていないという。 それは、立て続けに日本を襲ってくる外交課題に耐え切れず、菅直人首相と 仙谷由人官房長官がギブアップしてしまうかも知れないからである。むかしか ら「官位討ち」という言葉があるように、能力もない者が無理をして高い官位 に就いて、その心労に耐えられずして、生命まで失うことがあるという意味で あるである。 それを避ける唯一の方法は、できるだけ早い時期に、官位を手放すことが肝 要である。このことに気づけば助かり、気づかなければ、生命を失ってしまう。 このところの菅直人首相と仙谷由人官房長官の表情を観察していると、その限… … …(記事全文2,052文字)

購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン