━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年11月04日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.28 ─────────────────────────────────── 第五章 功利的思想 (前回No.27からのつづき) ユダヤ人の射利的なことは余りにも人口に膾炙して居るが一つ代表的なもの を略説すれば西暦千百十五年英國が那翁を撃つ爲ウエリントン軍を大陸に派遣 し、ワーテルローの一戦に大勝を博した時、ロンドンの銭屋ロスチャイルドは 使用人に伝書鳩を持たせて従軍させた爲、那翁敗北の報はロンドンで一番先き に知つたが、公報の來るのがドーヴァ海峡の霧の爲遅れることを考へ、明日か ら必ず躍ね上るべき英國公債をボツボツ市場に売り方に出して民心を不安にし 逆にロスチャイルドの許に殺到する売り方の株をヒドク値切り倒して買ひ占め、 翌日戦捷の報が來て株の大巾値上りの爲一挙に大儲けをしたことなどは頗る有 名な話である。左様な逆手を打つことなどは一寸他民族には出來兼る、何とな れば売つた人は翌日になれば必ず、地団太を踏むで後悔することが始めから判 って居るからである。… … …(記事全文1,380文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)