… … …(記事全文3,893文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2025年3月14日発売開始しました!
『アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
なぜトランプはイーロン・マスクを閣僚起用したのか。トランプとマスクは世間から批判必至の政策をなぜ推進するのか――
大統領就任直後から破壊的改革を続けるドナルド・トランプ。WHOからの脱退、パリ協定からの離脱、LGBT推進の否定、UAIADの閉鎖、暗号通貨などデジタル資産の利用推進……再選を果たしたトランプがイーロン・マスクと「タッグ」を結成。ガザ紛争、ウクライナ戦争の行方は? 日本にはどんなディールを仕掛けてくるのか?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299065395/
★ 書籍:2025年1月18日発売
『宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことII』
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇がこれから始まる!しかしアメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の対談、第3弾!
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
◆ ローマ教皇の死去と欧米金融システムの再起動
≪ 2025/04/28 VOL796 ≫
欧米権力の最高峰で根本的な変化が始まった。先週中に報じられた「ローマ教皇の死去」や「世界経済フォーラム(WEF)のトップ辞任」などのニュースが、その大きなサインだ。複数の筋によると、これからイギリスのチャールズ国王やジョージ・ソロスの死去も発表される予定だという。そうなれば「欧米の金融システム再起動」の動きが急速に進んでいく可能性が高い。
実のところ、上に挙げた教皇フランシスコやチャールズ国王、ジョージ・ソロス、クラウス・シュワブは皆、とうの昔に死んでいる。しかし彼らは莫大な利権の決裁権を持つ立場だったことから死の公表はされず、利害を共にする仲間内で利権を温存するために影武者がたてられた。その守りたい最たる利権がFRBの通貨発行権だ。しかし彼らの死去が公にされたことにより、当然ながらその権限は別の人間の手に移ることになる。
【 ローマ教皇の交代 】
まず 教皇フランシスコの死去の公表を受けて、近々にコンクラーベ(教皇選挙)が実施される予定だ。そこで選ばれた新教皇は、同時にヴァチカン銀行の最終決裁者となる。これまでヴァチカン銀行は国連に加盟するほとんどの国の指導者(および有力者たち)に賄賂口座を渡し、様々な命令を下してきた。ローマ教皇は欧米権力の中でも絶大な力を握る存在なのだ。
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