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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

羽田空港新ルートに関する住民説明会の報道から目を離すな
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2018年12月9日第767号 ■   ==============================================================    羽田空港新ルートに関する住民説明会の報道から目を離すな  ==============================================================  早朝7時のNHKニュースが報じた。  東京五輪や観光誘致に向けた増便にともなう羽田空港への新ルート に関する住民説明会を、政府は空港周辺の三つの都道府県で12月15 日から再開すると。  低空飛行や落下物危険や騒音防止などについて、住民の不安、不満を 払拭するためだと。  これら不安、不満こそ、在日米軍機の飛行に対する住民の不安、不満 だ。  しかし、NHKの報道はその事について一切触れなかった。  早朝の、短時間のニュースだから時間が足りなかったのかもしれない。  しかし、12月15日から始まる住民説明会に関する報道においては NHKも、その他のメディアも、在日米軍との関係について触れざるを 得ないだろう。  なぜなら、羽田空港についての増設新ルートについては、すでに報道 され、皆が知っているからだ。  すなわち、横田米軍基地の上空の制空権は米軍が握っており、日本の 主権を無視して米軍機が住民の不安や不満などお構いなしに飛び回って いることを。  しかも、羽田空港への増設ルートについて、日本が申請しても容易に 認めようしないことを。  つまり日本政府が15日からの住民説明会で説明するルートは、米軍 の認めるルートであり、住民の不安、不満など関係なく問答無用のルー トでしかないということだ。  住民がいくら文句を言っても日本政府は変更できないのだ。  説明会でなく、ルートの一方的な通告でしかないのだ。  12月15日から始まる日本政府による住民説明会は、在日米軍問題 が避けて通れない。  日米地位協定改定問題が待ったなしに浮上する。  果たして12月15から始まる羽田空港新ルートに関するNHKの報道 は、今朝のニュースでは触れなかったが、その時は在日米軍問題について 触れるだろうか。  NHKが触れなくても他のメディアがその事を住民や国民に知らせるだ ろうか。  注目したい(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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