□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年9月16日第722号 ■ ============================================================ 今度の有識者会議だけは全面情報公開されなければいけない =========================================================== ついに安倍首相が「生前退位」に関する有識者会議の設置に踏み切ったようだ。 きょうの各紙が一斉に書いている。 安倍首相は、9月26日召集の臨時国会の冒頭で行う所信表明演説で、そのことを明らかにする方針を固めたと。 これまでのすべての有識者会議がそうであったように、そのメンバーは、若干のガス抜き役が配置されるが、政府の意向に沿った人選が議論を主導し、その議論は非公開とされ、報告書が出た段階で政府方針が決まることになる。 いいだろう。 しかし、今度の有識者会議だけは、その会議で、誰が、どのような意見を述べたか、その都度、全面公開して進められなければいけない。 それほど重要な今度の有識者会議である。 この事はいくら強調しても強調し過ぎることはない。 なぜならば、今上天皇のほかに、誰もが真剣に突き詰めて来なかった象徴天皇の実質的な意味を、今度の有識者会議が決める事になるからだ。 今上天皇が在位28年のすべてをかけて模索し、身をもって実践されて来た事を、有識者会議が否定することにもなりかねないからだ。 その議論のすべてについて、国民は知らされなければいけない。 天皇は、「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であるからだ。 繰り返して言う。 「生前退位」に関する有識者会議の議論は全面的に公開した上で行われなければいけない。 御用メディアに成り下がった大手メディアも、今度だけはメディアの使命を果たさなければいけないのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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