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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

安倍一強支配をもたらした戦犯は加藤の乱を潰した面々である
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年9月15日第718号 ■   ============================================================   安倍一強支配をもたらした戦犯は加藤の乱を潰した面々である  ===========================================================  私は9月13日のメルマガ第710号で書いた。  加藤の乱を潰した張本人である野中広務が、加藤紘一の訃報知って加藤紘一を総理にさせたかったと涙しても、白々しいと。  きのう発売された週刊新潮9月22日号の特集記事「加藤紘一 日の当たらぬ15年」が、見事にそれを証明してくれている。  しかし、もちろん噴飯物は野中広務ひとりではない。  その記事に登場する与野党の政治家たちが、よってたかって加藤紘一を潰したのだ。  そして、そこに登場する与野党の政治家たちは、現役の政治家はもとより、野中のように現役を退いてもなおいまでも政治にしがみついて、メディアに登場しては政治を稼業にしている連中ばかりだ。  こういう連中が、与野党を超えて、結果として自民党政権を支え、そして、その行き着く先として、いま我々が目にする耐えきれないほど野党の崩壊と安倍一強支配の政治をもたらしたのだ。  もちろん、加藤の乱の失敗の張本人である、腰砕けの加藤紘一も、その一人である。  今週号の週刊新潮の「加藤の乱」の特集記事は国民必読の記事だ。  戦後70年のこの国の政治は、与野党の政治家たちの、権力欲と私欲に取りつかれた政争劇の繰り返しであり、加藤の乱の失敗こそが、16年後の安倍一強支配の始まりだったのだ。  野党全滅の張本人の民進党の代表選挙の最中に、加藤紘一が逝ったのは象徴的だ。  これまでの政治と決別し、有象無象の役に立たない政治家を排し、たとえ少数でも、身を捨てて国民のための政治を実現する本物の政治家による政治を実現させる。  それこそが新党憲法9条の目指すところである(了)   ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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