□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年9月9日第696号 ■ ============================================================ 安倍首相の文民統制逸脱批判で日刊ゲンダイに先を越された =========================================================== 9月1日の朝日新聞が「ゆらぐ文民統制」と題する守屋武昌元防衛事務次官のインタビュー記事を掲載した。 そこで守屋元次官が語っていることは安倍首相の制服組重視の危険性だ。 もはやシビリアンコントロール(文民統制)は有名無実化されつつある。 文官による歯止めも、政治による抑制も聞かなくなるおそれがある。 戦前回帰に危険性がある。 そう守屋元次官は警鐘を鳴らしている。 守屋元事務次官が文官の親分だったことを割り引いても、この守屋次官の発言は正しい。 かねてから私は安倍首相の制服組偏重の危険性を指摘して来たが、元防衛事務次官までそう言い出したところが重要だ。 その事を、私はメルマガで取り上げようと思ったが、書かずにやり過ごしてしまった。 そうしたらきのうの日刊ゲンダイ(9月9日号)が表紙でこの守屋元事務次官発言を引用し、「制服組の大暴走」と書いた。 日刊ゲンダイは私の書いたものを後追いするものと思っていたが、はじめて日刊ゲンダイに先を越された思いだ。 こんな重要な指摘を、汚職事件で引責辞任した守屋元次官に言われても説得力は弱い、と書いているところまで先を越された。 朝日新聞はもっとまともな元防衛官僚にそれをしゃべらせるべきであった(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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