□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2015年11月20日第951号 ■ ============================================================ パレスチナ問題から目をそらせるなと書いた大治朋子記者 ============================================================= 毎日新聞のエルサレム支局長である大治朋子記者が、きょう11月20日の「記者の目」で書いた。 パレスチナの若者のユダヤ人襲撃が相次いでいると。 それを放置すればインティファーダ(反イスラエル民衆蜂起)につながると。 原因はパレスチナの若者の絶望であり、その声を無視し、抵抗を力づくで抑え込んでも、より大きな抵抗になってはね返って来ると。 いまこそ若者の声を真摯に受け止め、本質的な解決に挑む指導者が求められている、と書いている。 IS一色の報道の中で、なぜいまパレスチナ問題なのか。 イスラエル批判をたくみに避ける大治記者が、なぜいまイスラエルのパレスチナ弾圧政策を批判するような記事を書いたのか。 その答えは明瞭である。 もちろん、いまのパレスチナの窮状が目に余るからだ。 しかし、そのような人道的観点のみで、このような記事を書く大治記者ではない。 パレスチナに対するイスラエルの弾圧政策がこれ以上進むと、ISの目がそのうちパレスチナ問題に向う。 ISがイスラエルと戦うようになれば、最終戦争につながるおそれが出てくる。 そうならないために、パレスチナ状況を改善せよとメッセージを送っているのである。 米国・イスラエルに対する注文、助言と思って読めば、合点がいく(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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