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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

驚くべき政治の劣化が進んでいる。政治家はすべて国民の敵だ
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□□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月20日第420号 ■   ==============================================================      驚くべき政治の劣化が進んでいる。政治家はすべて国民の敵だ     ==============================================================    私がこの国の政治から完全に決別して何が一番よかったかと言えば、政治や政治家に媚びることなく、自分の正しいと信じる事について自由に発信できるようになったことだ。  もちろん、私のものの見方には誤りもあるだろう。  しかし、誤りは改めればいいのであって、それから学んで更なる真実を追求していけばいいだけの話だ。  少なくとも、いまのには一切の下ごころや私心はない。  これが、言論活動をしていく際に極めて重要なことだ。  そして、既存の政治や政治家から離れて、彼らのやっていることを見ていると、驚くべき政治の劣化が進んでいることがわかる。  かつては国会質疑を熱心に聞いていた事もあったが、いまでは聞く気もしない。  そして、次のようなやり取りが行われていた事を知って、本当に呆れはてた。  きのうの日刊ゲンダイで知った。  大手新聞を毎日すべて読んでいるが、どこにも出てこない。  残業代セロ法案の18日の衆院厚生労働委員会で、「年収1000万円という条件は今後も変わらないのか」と民主党の山井議員から聞かれて、あの田村大臣が次のように答えたというのだ。  「私がいつまで大臣をやっているかわかりませんので、明確に『ないです』とは言いきれない」と。  という事は、法律のどこにも書かれていないという事だ。  政府の勝手な説明に過ぎず、どんどんその時の都合で変えられるということだ。  こんな法案があるだろうか。  それを国会答弁で答える大臣も大臣だが、それを追及できない山井も情けない。  そうかと思えば発売中の新刊新潮6月26日号が書いていた。  稲田朋美という行革担当大臣が、アベノミックスのおかげで約1億円の株の含み益を手にしたという。  稲田という右翼政治家は、まともな仕事もせずにインサイダーまがいの株取引にうつつを抜かしていたということだ。  二人とももうすぐ大臣を更迭されるだろう。  こんな政治家が大臣を一年以上もやっているのだ。  しかし、彼らだけではない。  石原発言で騒いでいる野党の政治家たちは、安倍政権の間違った政策を何ひとつ阻止できず、石原の首ひとつ取ることもできず、まもなく国会は終わる。  政権交代の可能性は皆無であり、安倍政権は無茶苦茶な政策をやりたい放題だ。  こんな政治がかつてあっただろうか。  私は今の政治に一切の期待はもう持たない。」  こんな馬鹿げた政治に関わる気はもはやない。  驚くべき政治家の劣化だ。  総理大臣であろうが、閣僚であろうが、野党政治家であろうが、批判をするのに遠慮は一切いらない。  こんな政治と政治家は、税金ドロボーであり、まともに働いている国民の敵である。  そういう視点で私は今の政治と政治家たち向かい合っていこうと決めたのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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