□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月1日第381-6号 ■ ============================================================== おしゃべりが国を滅ぼす ============================================================== 5月31日の産経新聞「賢者に学ぶ」で、哲学者の適菜収(てきなおさむ)が、「おしゃべりは身を滅ぼす」と題して、我が意を得たり!と思わせる事を書いていた。 その要旨は、ギリシャの賢者、哲学者の言葉を引用して、次の教えを紹介するものだ。 すなわち、「おしゃべりにより身を滅ぼす。国中がおしゃべりになれば、国が滅ぶ」と。 「おしゃべりな人間は決して人の言うことには耳をかさず、のべつしゃべってばかりいるからである」(プルタコス「饒舌について)」と。 「何かを言って後悔したことはたびたびあるが、何かを言わずに後悔したことはない」(シモニデス)」と。 もちろん、これらは極論だ。 適菜はそれを知って書いている。 集団的自衛権行使についても、日朝協議による拉致再調査問題にしても、あまりにも無責任でいい加減なおしゃべりが幅を利かせている。 拉致問題に至っては、誰も金正恩の考えを知らないくせに、生の情報など持ってはいないのに、素人まがいのにわか評論家が好き勝手にしゃべっている。 安倍首相夫妻まで熱心に、ネット上でおしゃべりして、それに付き合う者がいる。 黙れ。もっと勉強しろ。そして根拠ある正しいことだけをしゃべろ。ウソばかりをおしゃべりしてごまかすな。 こう、適菜は、その記事で言っているのである。 私が「我が意を得たり!」と書いた理由が、そこにある。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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