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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

小泉元首相の脱原発発言を引き取る核廃棄物処分議連の設立
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年12月6日第924号 ■   =============================================================      小泉元首相の脱原発発言を引き取る核廃棄物処分議連の設立     ============================================================  あれほど大騒ぎをした小泉元首相の脱原発発言騒動であったがいまやすっかり立ち消えになってしまった。  その理由はもちろん小泉首相が動かないからだ。  野党と組もうとしないからだ。  掛け声だけかけて、それで脱原発を実現しようなどということは脱原発を軽く見るにも程があるということだ。  おまけ対米従属、新自由主義者の小泉首相に脱原発を唱える資格はない。  脱原発発言に限ってみても、核廃棄物の処理場がないということだけで脱原発を唱えるのはあまりにも説得力、訴求力がない。  それをいうなら子供を被曝から守れであり汚染水を止めろであろう。  それが出来ないのに原発維持はないだろうと言うべきだろう。  それならばまだ迫力がある。  何十万年も先の事を憂い、核廃棄物処理がないというだけで反対するなら、それを作れば賛成するのか、ということになる。  この小泉元首相の脱原発の弱点をつくかのように、きょう12月6日の各紙が小さく報じていた。  すなわち高レベル放射性廃棄物の最終処分場について議論する超党派の国会議員連盟が12月5日、設立総会を開いたと。  共同代表の増子輝彦議員(民主党)が次のように決意を語ったという。  「政治家が覚悟と使命感を持って関わることが重要だ」と。  これを聞いて小泉元首相も安心して引き下がることができるだろう。  かつて12月1日の日経新聞「日曜に考える」で、塩野七生という作家が小泉元首相について次のように語っていた。  「・・・小泉さんはお辞めになった後に会ったことがある。どうして辞めたのか聞いたら『僕は疲れちゃった』と。もう時効だから言ってもいいと思うが、『首相の当時は時々、夜にがばっと起きる時があった。今はそういうことがなくなって熟睡しているよ』と言ってらした・・・小泉さんは熟睡に飽きちゃったのだと思う。彼はこの間まで『イタリアでオペラを見たことがない』と言っていたから、いらしたらお連れする。熟睡するのに飽きちゃったようだから(笑)・・・粋な男は焼けぼっくいに火をつけないこと。やめるといったらやめる・・・」  果たしてこの言葉を小泉元首相は目にしているのだろうかと思う(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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