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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

秘密保護法案の強行採決―国民の声の受け皿がない今の政治
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年11月27日第895号 ■   =============================================================       秘密保護法案の強行採決―国民の声の受け皿がない今の政治     ============================================================  連日のように秘密保護法案反対のデモが報じられる。  秘密保護法案に反対する有識者の数が日増しに増え、その声が大きくなっている。  それにも関わらず、それが盛り上がらないのはなぜか。  それはその声が政治に反映されて実現する見通しがまるでないからだ。  なぜその動きが廃案につながる動きに発展しないのか。  それはその動きが政治の場における動きに発展しないからだ。  法案をつくるも廃止するも最後は政治の場で決まる。  政治の場における発展につながらない限り盛り上がらない。  なぜその動きが政治の場に発展しないのか。  それは反対する国民の側がひとつの政治勢力としてまとまりがないからだ。  デモで叫ぶ自分たちが正しいという自己満足で終わってしまっている。  その一方で彼らの声を国会の場で実現しようとする受け皿が既存の政党の中に存在しない。  そしてこの二つは表裏一体である。  もし政治の場で安倍自民党政権の基本政策や基本姿勢に反対する一大政党が存在するのなら、国民がどんなにバラバラでも最後は反安倍政権でまとまる。  ところがそれがない。  それが民主党であり民主党政権であったのであるが見事に失敗して、そして誰もいなくなった。  その一方で、反原発にしても反秘密保護法案にしても、もしそれを主張する国民側にあらたな政治勢力をつくるだけの力量と結束があれば、あらたな政党がうまれる可能もでてくるが、いまの反原発デモや反秘密保護法デモにはその力も結束も、政治的意思もない。  政治と国民がつながらない以上、盛り上がらないのは必然である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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