□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年11月22日第880号 ■ ============================================================= やはり続報があった谷内次期NSC事務局長の不都合な真実 ============================================================ 私は11月19日のメルマガ第865号「ここへきて政府が必死になってNSC人事報道を否定するわけ」で書いた。 写真週刊誌フライデーが、NSC事務局長に内定した谷内正太郎元外務事務次官にまつわる不都合な事情をすっぱ抜いたと。 そしてその不都合な事情については、今後も週刊誌などが後追い報道するだろうと。 案の定、きのう発売された週刊文春11月28日号が書いた。 しかしこの週刊文春の記事は、単に谷内氏の醜聞にとどまらない。 そこに書かれていることは、安倍政権やこの国の支配体制そのものを直撃する醜聞なのである。 かつて私は9月20日のメルマガ第671号「国民は両目を開いてこれを見よ。これが日本の支配者層たちだ」で書いた。 パチスロゲームなどを販売する大手アミューズメント会社社長の子女と経済産業省のキャリア官僚との結婚式に、安倍、小泉、森という現職総理や歴代総理をはじめこの国の著名人が顔を並べたと。 それをつなぐものがカジノ利権であると。 週刊文春の記事は谷内氏をめぐる疑惑の続報にとどまらず、この国の支配構造の醜聞の続報なのである。 すなわちパチスロ機メーカー最大大手のセガサミーホールディングス会長兼社長の里美治(はじめ)氏は、警察から財務省(大蔵省)主計局、国税庁まで官僚と幅広い付き合いがあり谷内氏とも家族ぐるみの仲でその結婚披露宴にも招待され出席していた。 この結婚披露宴の安倍首相出席には官邸内で反対意見が起こり、菅官房長官は出席を見送ったが安倍首相は出席した。 なぜ反対が起きたかといえば、里美氏はかつて入管法違反で逮捕された赤阪の韓国クラブのママと親しい関係であることが問題にされたなど疑惑の人物であるという。 その里美氏のセガサミーはカジノ利権で、「カジノ議連」の最高顧問である安倍首相とつながっている。 そして谷内氏はその里美氏のセガサミーの顧問でもあるという。 原発の東電や鹿島に天下っている谷内氏は、セガサミーにも天下っていたのだ。 その谷内氏は「右より」の思想信条で02年の内閣官房長官補以来安倍首相と意気投合し、NSCの初代事務局長としてこの国の外交・安保の舵取りをする。 ここまで明らかになっても谷内NSC事務局長の就任はあるのだろうか。 週刊誌が書いても、大手メディアは沈黙を守るのだろうか(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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